神様と子供の成長を見守る

Actualizado: 6 nov 2021

外国を訪れた際に、熱心に教会やお寺やモスク等に通う信仰心の強い人々の姿に驚いたことが何度かあります。現在の日本人はそれほど宗教心の強い方は多くないように感じますが、神道という古来からの自然信仰は私たちの日常生活ととても強く結びついています。お正月には初詣に神社にお詣りし、受験や大事な商談などの前には神頼みに神社で手を合わせます。現在私は一才の娘がいますが子育ての中でも様々な行事があり、親になって知ったこともたくさんあります。妊娠がわかり、安定期に入ると戌の日(12日ごとに訪れる干支の一つ)に神社に安産祈願に行きます。犬は出産が軽く、子沢山であることから古来からこの習慣があるようです。無事に出産すると7日目に子供の名前を決める命名式があり、神様に赤ちゃんが産まれたことを報告します。生後1か月頃にはお宮参りがあり、赤ちゃんの誕生と健やかな成長を願いお参りします。

男女ともに3才、また男の子は5才、女の子は7才で七五三のお祝いをします。昔は子供の死亡率が高く、7才までは神の子とされていたそうです。3才、5才、7才の節目に子供の成長を神様に感謝しお祝いをします。11月になると着物を着ておめかしをした可愛らしい子供たちの姿が神社で多く見かけられます。20歳になった1月には成人式があり、大人になったことを祝福します。それぞれの行事に昔からの言い伝えや着物があり、受け継がれていることは日本人として素晴らしいことだと思います。

大変なことも多い子育てですが、神様とともに子供の成長を見守っていけるのは心強いですね。


Por Masako Yoshida Nakamoto(吉田)

逗子市 - Zushi, Kanagawa

Ex-Voluntaria del Intercambio Cultural en Córdoba.


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